不動産売却

不動産売却時の固定資産税はどうなるの?

不動産売却後の固定資産税について解説します。
多くの人が固定資産税についてはよくわからないのが実態です。
まず固定資産税はとはそもそも何?
固定資産税とは土地や建物を所有している人にかかる税です。
固定資産税の原則
固定資産税は1月1日の所有者に課税されます。年度の途中での売買でも
その年は売主に請求書がきます。この点の理解からスタートです。
市町村が作成した固定資産課税台帳をもとに、毎年1月1日の時点での所有者に固定資産税を課税するのです。
地方税法から原則的に「4月、7月、12月、2月」の4回と定められています。
市町村の条例によっても変わってきます。もちろん一括払いもOKです。
不動産売却の際のコツですが最終決済時に日割り計算で買主から集金してしますのがポイントです。
そうしないと後で売主に請求書がきて買主にお金を請求するというのも
気持ちはよくありません。
例えば3月に売買をした場合に翌年度の税額が課税されていない場合が
あります。なぜなら市町村によって6月にならないと確定金額がでない。
そんなことも当然あるでしょう。
その場合に最終決済時に前年度の年額÷365×日数にするのもいいでしょう。
これは売主と買主での取り決めて可能です。
不動産売却する際のコツは絶対に後で集金するのは避けることです。
確認ですが最終決済とは
例えば1000万円で売買契約をしたとします。
手付金は100万円で契約の時にいただきました。
残金は買主が900万円を買主の融資決定の後にいただきます。
その900万円つまり最終代金を受け取る時に固定資産税は清算しましょう。
そのような話です。

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